「菅さんみたいにはなりたくない」岸田首相、オミクロン株に先手の入国禁止(西日本新聞2021年11月30日)

「菅さんみたいにはなりたくない」岸田首相、オミクロン株に先手の入国禁止(西日本新聞2021年11月30日)

「菅さんみたいにはなりたくない」岸田首相、オミクロン株に先手の入国禁止
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/839361/


2021年11月30日の西日本新聞より転載

 29日、岸田文雄首相が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」対策に先手を打った。全世界を対象に、外国人の新規入国を禁止する。「第5波」のデルタ株と同じく、オミクロン株を「懸念される変異株」に指定して翌日のスピード決定。対コロナで「後手」批判を招き、急速に退潮していった菅義偉前政権の二の舞いを避けたい、との首相の思いが色濃くにじむ。

ためらうそぶり見せず急旋回

 「未知のリスクには、慎重の上にも慎重に対応すべきと考えて政権運営を行っている。『まだ状況が分からないのに、岸田は慎重すぎる』という批判については、私が全て負う覚悟でやってまいる-」

 午後、オミクロン株の国内侵入をできる限り食い止める水際対策強化を表明した首相は、記者団を見据えこう力を込めた。デルタ株より感染力が強い可能性が指摘され、ワクチンの有効性も不明という不気味なオミクロン株。陽性者は南アフリカから欧州、香港、オーストラリアなどに急拡散しつつあり、世界保健機関(WHO)は早くから警告を発す。日本のコロナ「第6波」を出来(しゅったい)させかねない重大なリスク要因だ。

 26日に報告を受けた首相は、27日に南アフリカなど6カ国を、28日からはアフリカの3カ国を対象に追加し、外国人の新規入国を認めないなどの防疫措置を取った。そして29日、その「バリアー」を「先進7カ国(G7)で最も厳しい水準」(外務省)まで一気に引き上げた。

 国内の感染状況が静まり、社会経済活動は順次再開され、今月8日には短期のビジネス目的の新規入国者に関する規制を緩和したばかりのタイミング。文字通りの急旋回に、経済界や霞が関からは「『まだ、そこまでやらなくてもいいのでは』との進言が寄せられた」(政府関係者)ものの、首相はためらうそぶりを見せなかった。


(転載、ここまで)

岸田文雄・オミクロン株.PNG



29日、岸田文雄首相が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」対策に先手を打った。
全世界を対象に、外国人の新規入国を禁止する。
「第5波」のデルタ株と同じく、オミクロン株を「懸念される変異株」に指定して翌日のスピード決定。
対コロナで「後手」批判を招き、急速に退潮していった菅義偉前政権の二の舞いを避けたい、との首相の思いが色濃くにじむ。
菅は後手後手でしたからね。
岸田は決断が早かった。

新変異株オミクロンについて各製薬企業のワクチン動向
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/484597174.html

2021年11月26日に公開の海外のニュース。
新変異株オミクロンのワクチン開発。
ファイザーは既に100日以内の出荷が可能。
モデルナは既に開発中。
Johnnson&Johnsonは既に治験中。
アストラゼネカは既にボツワナなどで調査を行なっており突然変異には迅速に対応可能。
可笑しいと思わないといけない。

オミクロン株「重症者ほとんどいない」南アフリカ医師会(テレビ朝日ニュース2021年11月29日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/484601952.html

南アフリカ医師会がオミクロン株の重傷者は殆どいないので、パニックにならないよう呼び掛けていることをテレビ朝日が報道した。

オミクロン株については世界中でパニックになっている。
日本でも感染者が見付かったと報道されている。

コロナは風邪。
コロナは茶番。
コロナはPCR詐欺。




関連

オミクロン株「重症者ほとんどいない」南アフリカ医師会(テレビ朝日ニュース2021年11月29日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/484601952.html

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https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/484597174.html

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