[沖縄県知事選] 現職の玉城デニー氏 2回目の当選確実

[沖縄県知事選] 現職の玉城デニー氏 2回目の当選確実

沖縄県知事選 現職の玉城デニー氏 2回目の当選確実
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220911/k10013813421000.html


2022年9月11日 20時00分のNHKニュースより転載

任期満了に伴う沖縄県知事選挙は、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設反対などを訴えた現職の玉城デニー氏の2回目の当選が確実になりました。

沖縄県知事選挙の投票は午後8時までに締め切られました。
NHKの事前の情勢取材や11日投票を済ませた有権者に行った出口調査では、無所属の現職で、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦した玉城氏が、自民・公明両党が推薦した新人で元宜野湾市長の佐喜真淳氏らを引き離してきわめて優勢です。

また、10日までに期日前投票をした人に行った調査でも、玉城氏が上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、玉城氏の2回目の当選が確実になりました。

玉城氏は、沖縄県うるま市出身の62歳。
タレントとして活動したあと、沖縄市議会議員や衆議院議員を経て、4年前に翁長前知事の死去に伴う沖縄県知事選挙で初当選しました。

玉城氏は選挙戦でアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設反対や子どもの貧困対策などに取り組んだ実績を訴えました。

その結果、立憲民主党や共産党などの支持層を固めたほか、いわゆる無党派層の支持も集めました。


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玉城デニー・当確



任期満了に伴う沖縄県知事選挙は、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設反対などを訴えた現職の玉城デニー氏の2回目の当選が確実になった。
玉城デニー氏、当選おめでとうございます。

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