国民健康保険 保険料の上限 来年度から2万円引き上げへ(NHKニュース2022年10月28日)

国民健康保険 保険料の上限 来年度から2万円引き上げへ(NHKニュース2022年10月28日)

国民健康保険 保険料の上限 来年度から2万円引き上げへ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221028/k10013873691000.html


2022年10月28日のNHKニュースより転載

自営業者などが加入する国民健康保険の保険料の上限が、来年度から2万円引き上げられる見通しになりました。引き上げは2年連続となります。

自営業者や非正規労働者などが加入する国民健康保険について、厚生労働省は、高齢化の進展で保険財政が悪化していることから、毎年保険料を見直していて、28日に開かれた社会保障審議会の医療保険部会に来年度からの見直し案を示しました。

見直し案では、所得などに応じて支払う保険料の年間の上限額を、今の85万円から2万円引き上げて、87万円にするとしています。

引き上げは今年度に続いて2年連続です。

厚生労働省によりますと、上限額を支払うことになるのは、単身世帯でみると、年収がおよそ1150万円以上の人が対象になるということです。

一方、40歳から64歳の人が国民健康保険と一緒に納める介護保険の保険料は17万円のまま据え置くとしていて、保険料全体の年間の上限額は104万円となります。




自営業者などが加入する国民健康保険の保険料の上限が、来年度から2万円引き上げられる見通しになった。
引き上げは2年連続となる。
見直し案では、所得などに応じて支払う保険料の年間の上限額を、今の85万円から2万円引き上げて、87万円にするとしている。
厚生労働省によると、上限額を支払うことになるのは、単身世帯でみると、年収がおよそ1150万円以上の人が対象になるという。
国民健康保険に加入している人は大変です。
保険料の引き上げは2年連続だそうです。
亡くなった主人が国民健康保険に加入していた期間は保険料が高く、保険料を払うのが大変だった。
主人が入院した時、高額療養費制度を使いたいと国民健康保険の窓口で伝えたら、未納になっている国民健康保険料を払ってからとなりますと言われて、慌てて払ったことがあります。

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