年金支給額 来年4月以降は3年ぶりプラス改定も低く抑える措置(NHKニュース2022年12月18日)
年金支給額 来年4月以降は3年ぶりプラス改定も低く抑える措置(NHKニュース2022年12月18日)
年金支給額 来年4月以降は3年ぶりプラス改定も低く抑える措置
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013926891000.html
2022年12月18日のNHKニュースより転載
来年4月以降の年金支給額は3年ぶりに前の年度を上回るものの、将来の給付財源を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置により、支給額の伸び率は物価や賃金の上昇率よりも低く抑えられる見通しです。
年金の支給額は、物価と賃金の変動に応じて毎年改定されていて、厚生労働省は、来年4月以降の支給額の見通しを試算しました。
それによりますと、ことしの物価上昇率を2.5%、賃金上昇率を2.8%として計算すると、今年度の年金支給額より68歳以上は1.9%、67歳以下は2.2%増え、3年ぶりに年金がプラス改定になります。
ただ、将来の給付財源を確保するため、年金支給額の伸び率を物価や賃金の上昇率よりも低く抑える「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置が適用されることから、支給額の伸び率は本来よりも0.6%分抑えられることになります。
具体的な年金額は、67歳以下の人の場合、国民年金が月額6万6000円余りで、今年度よりおよそ1400円増え、厚生年金は夫婦2人の標準的な世帯で月額およそ22万4000円と5000円近く増える見通しです。
厚生労働省は、物価の上昇率などが確定した来年1月に正式な年金額を確定させ、公表することにしています。
年金マイナス改定
来年4月以降の年金支給額は3年ぶりに前の年度を上回るものの、将来の給付財源を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置により、支給額の伸び率は物価や賃金の上昇率よりも低く抑えられる見通し。
厚生労働省は来年4月以降の支給額の見通しを試算した。
今年の物価上昇率を2.5%、賃金上昇率を2.8%として計算すると、今年度の年金支給額より68歳以上は1.9%、67歳以下は2.2%増え、3年ぶりに年金がプラス改定になる。
ただ、将来の給付財源を確保するため、年金支給額の伸び率を物価や賃金の上昇率よりも低く抑える「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置が適用されることから、支給額の伸び率は本来よりも0.6%分抑えられることになる。
厚生労働省は、物価の上昇率などが確定した来年1月に正式な年金額を確定させ、公表することにしている。
年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ⇒遺族年金について厚生労働省から通知が届きました
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/488724830.html
2022年1月21日のNHKニュースによると、年金支給額が2年連続でマイナス改定とのことだった。
改定前の年金額、1,289,583円。
令和四年四月からの年金額、1,284,465円。
年金額が下がっています。
私は2019年2月3日に主人と死別したので、遺族年金を受け取っています。
来年はマイナス改定ではないようだが、マクロ経済スライドが発動して、年金の上昇は低く抑えられる見通し。
物価高で生活が厳しいのに年金額はあまり上がらない。
マクロ経済スライドを見直すべき。
参考
国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め(共同通信2022年10月15日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/492618160.html
国民年金「5万円台」維持へ 厚労省、厚生年金で穴埋め(日経新聞2022年9月28日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491881845.html
[厚生労働省] 基礎年金の目減り対策検討へ 今夏にも議論開始
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/488954331.html
年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ⇒遺族年金について厚生労働省から通知が届きました
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/488724830.html
関連
6月14日、男女共同参画白書を閣議決定 配偶者控除見直し求める 家族の姿「もはや昭和ではない」
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/488933407.html
年金支給額 来年4月以降は3年ぶりプラス改定も低く抑える措置
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013926891000.html
2022年12月18日のNHKニュースより転載
来年4月以降の年金支給額は3年ぶりに前の年度を上回るものの、将来の給付財源を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置により、支給額の伸び率は物価や賃金の上昇率よりも低く抑えられる見通しです。
年金の支給額は、物価と賃金の変動に応じて毎年改定されていて、厚生労働省は、来年4月以降の支給額の見通しを試算しました。
それによりますと、ことしの物価上昇率を2.5%、賃金上昇率を2.8%として計算すると、今年度の年金支給額より68歳以上は1.9%、67歳以下は2.2%増え、3年ぶりに年金がプラス改定になります。
ただ、将来の給付財源を確保するため、年金支給額の伸び率を物価や賃金の上昇率よりも低く抑える「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置が適用されることから、支給額の伸び率は本来よりも0.6%分抑えられることになります。
具体的な年金額は、67歳以下の人の場合、国民年金が月額6万6000円余りで、今年度よりおよそ1400円増え、厚生年金は夫婦2人の標準的な世帯で月額およそ22万4000円と5000円近く増える見通しです。
厚生労働省は、物価の上昇率などが確定した来年1月に正式な年金額を確定させ、公表することにしています。
年金マイナス改定
来年4月以降の年金支給額は3年ぶりに前の年度を上回るものの、将来の給付財源を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置により、支給額の伸び率は物価や賃金の上昇率よりも低く抑えられる見通し。
厚生労働省は来年4月以降の支給額の見通しを試算した。
今年の物価上昇率を2.5%、賃金上昇率を2.8%として計算すると、今年度の年金支給額より68歳以上は1.9%、67歳以下は2.2%増え、3年ぶりに年金がプラス改定になる。
ただ、将来の給付財源を確保するため、年金支給額の伸び率を物価や賃金の上昇率よりも低く抑える「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置が適用されることから、支給額の伸び率は本来よりも0.6%分抑えられることになる。
厚生労働省は、物価の上昇率などが確定した来年1月に正式な年金額を確定させ、公表することにしている。
年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ⇒遺族年金について厚生労働省から通知が届きました
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/488724830.html
2022年1月21日のNHKニュースによると、年金支給額が2年連続でマイナス改定とのことだった。
改定前の年金額、1,289,583円。
令和四年四月からの年金額、1,284,465円。
年金額が下がっています。
私は2019年2月3日に主人と死別したので、遺族年金を受け取っています。
来年はマイナス改定ではないようだが、マクロ経済スライドが発動して、年金の上昇は低く抑えられる見通し。
物価高で生活が厳しいのに年金額はあまり上がらない。
マクロ経済スライドを見直すべき。
参考
国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め(共同通信2022年10月15日)
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国民年金「5万円台」維持へ 厚労省、厚生年金で穴埋め(日経新聞2022年9月28日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491881845.html
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