国民年金保険料 スマホアプリでの納付が2月から可能に(NHKニュース2023年1月2日)

国民年金保険料 スマホアプリでの納付が2月から可能に(NHKニュース2023年1月2日)

国民年金保険料 スマホアプリでの納付が2月から可能に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230102/k10013939921000.html


2023年1月2日のNHKニュースより転載

自営業者などが加入する国民年金の保険料が、2月から、スマートフォンのアプリでも納付できるようになります。厚生労働省は、若い世代の納付率の向上につなげたい考えです。

厚生労働省によりますと、昨年度・令和3年度の国民年金の保険料の納付率は、最も高い55歳から59歳が80%ですが、最も低い25歳から29歳は62%にとどまり、若い世代の納付率の向上が課題です。

国民年金の保険料は、給料から天引きされる厚生年金などとは異なり、金融機関の口座振替など、加入者みずからが手続きして納付しなければなりません。

厚生労働省は、国民年金の保険料をスマートフォンのアプリで納付できるように省令を改正しました。

2月からは「au PAY」「d払い」「PayPay」の3つのアプリを使った支払いも可能になります。

保険料の未納は将来受け取る年金額に影響が出ることから、厚生労働省は、若い世代がふだんの生活で利用しているスマートフォンのアプリを活用し納付率の向上につなげたい考えです。




自営業者などが加入する国民年金の保険料が、2月から、スマートフォンのアプリでも納付できるようになる。
厚生労働省は、若い世代の納付率の向上につなげたい考え。
厚生労働省によると、昨年度・令和3年度の国民年金の保険料の納付率は、最も高い55歳から59歳が80%ですが、最も低い25歳から29歳は62%にとどまり、若い世代の納付率の向上が課題。
厚生労働省は、国民年金の保険料をスマートフォンのアプリで納付できるように省令を改正した。
2月からは「au PAY」「d払い」「PayPay」の3つのアプリを使った支払いも可能になる。
20代でも国民年金は払っておいた方が良い。
いつ、身体障害者や精神障害者になるか判らない。
将来、年金を貰えないからと払わないのは良くない。
そういう私は遺族年金を受け取っています。




参考

年金支給額 来年4月以降は3年ぶりプラス改定も低く抑える措置(NHKニュース2022年12月18日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/495078176.html

国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め(共同通信2022年10月15日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/492618160.html

国民年金「5万円台」維持へ 厚労省、厚生年金で穴埋め(日経新聞2022年9月28日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491881845.html

[厚生労働省] 基礎年金の目減り対策検討へ 今夏にも議論開始
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/488954331.html

年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ⇒遺族年金について厚生労働省から通知が届きました
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/488724830.html




関連

6月14日、男女共同参画白書を閣議決定 配偶者控除見直し求める 家族の姿「もはや昭和ではない」
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/488933407.html

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