[教育未来創造会議] 3月17日、“外国人留学生 10年後までに年間40万人に”
[教育未来創造会議] 3月17日、“外国人留学生 10年後までに年間40万人に”
教育未来創造会議 “外国人留学生 10年後までに年間40万人に”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230317/k10014011591000.html
2023年3月17日のNHKニュースより転載
政府の「教育未来創造会議」が開かれ、人への投資を強化する一環として、10年後までに、外国人留学生の受け入れを年間40万人に、海外に留学する日本人学生を年間50万人にすることを目指す、新たな計画の案が示されました。
高等教育の在り方を検討する政府の「教育未来創造会議」には、岸田総理大臣や松野官房長官のほか、元慶應義塾塾長の清家篤氏ら有識者が出席し、2回目となる提言の取りまとめに向けた論点整理の案が示されました。
それによりますと、人への投資を強化する一環として、年間30万人の外国人留学生の受け入れを目指す「留学生30万人計画」を抜本的に見直し、10年後までに、外国人留学生の受け入れを年間40万人に増やすことを目指すとしています。
また、海外に留学する日本人学生について、直近の統計で2017年に年間20万人程度だったのを、10年後までに50万人にする目標も新たに掲げています。
岸田総理大臣は「新しい資本主義を実現するためには、人への投資を一層進めることが重要だ。G7広島サミットなどを通じて、G7メンバーとの間で海外留学をはじめとした国際交流を推進していく」と述べ、来月中に提言をまとめるよう求めました。
岸田文雄首相
政府の「教育未来創造会議」が開かれ、人への投資を強化する一環として、10年後までに、外国人留学生の受け入れを年間40万人に、海外に留学する日本人学生を年間50万人にすることを目指す、新たな計画の案が示された。
高等教育の在り方を検討する政府の「教育未来創造会議」には、岸田総理大臣や松野官房長官のほか、元慶應義塾塾長の清家篤氏ら有識者が出席し、2回目となる提言の取りまとめに向けた論点整理の案が示された。
教育未来創造会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/17kyouikumirai.html
「 令和5年3月17日、岸田総理は、総理大臣官邸で第5回教育未来創造会議を開催しました。
会議では、第一次提言工程表のフォローアップ等について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「本日は、第一次提言工程表の進捗状況について確認するとともに、教育未来創造会議第二次提言に向けた論点整理案について御議論いただきました。
今回の第二次提言においては、従来の留学生30万人計画に代えて、外国人留学生の受入れとともに、日本人学生等の海外派遣を加えた新たな留学生派遣・受入れ計画を策定いたします。
本日の議論を踏まえ、新たに、2033年までに、日本人学生の海外留学者数50万人、外国人留学生の受入数40万人の実現を目指すことを始めとした具体的な指標を、同計画に位置付けるよう、お願いいたします。
その上で、目標が達成できるよう、日本人学生の中長期の海外派遣の拡大や、英語教育・国際理解教育の推進、有望な外国人留学生の受入れを進めるための環境整備、在留資格に関する見直しや企業への就職円滑化と定着の促進、国際化に取り組む大学の環境整備や、外国人材への魅力的な教育環境整備等について、より踏み込んだ提言をお願いいたします。
また、法務省においては、高度人材の受入れに向けた世界に伍(ご)する水準の新たな制度として、特別高度人材制度及び特定活動における未来創造人材制度の創設について、来月中旬の施行を目指し、準備を進めてください。
そして、新しい資本主義を実現するためには、人への投資を一層進めることが重要です。本日の議論を踏まえ、コロナ後のグローバル社会を見据えた人への投資の具体化に向けて、永岡大臣を中心として、第二次提言を、4月中に取りまとめるようお願いいたします。
さらに、この提言を反映し、富山・金沢教育大臣会合、そして広島サミットを通じて、G7メンバーとの間で、海外留学を始めとした国際交流を推進してまいります。」」
教育未来創造会議(内閣官房)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html
教育未来創造会議 開催状況
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/kaisai.html
第5回教育未来創造会議 議事次第
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/gijisidai.pdf
令和5年3月17日
1. 開会
2. 議事
第一次提言工程表フォローアップについて
教育未来創造会議第二次提言に向けた論点整理(案)について
3. 閉会
第5回 教育未来創造会議 配布資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/gijisidai.html
資料1: 教育未来創造会議 第一次提言 工程表の主な進捗状況(PDF/1,795KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou1.pdf
資料2-1: 教育未来創造会議 第二次提言に向けた論点整理(案)概要(PDF/581KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou2-1.pdf
資料2-2: 教育未来創造会議 第二次提言に向けた論点整理(案)(PDF/359KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou2-2.pdf
資料3: 参考資料集(PDF/20,426KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou3.pdf
資料4: 参考データ集(PDF/9,795KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou4.pdf
資料5: 有識者構成員提出資料(PDF/1,309KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou5.pdf
関西大学国際部教授 池田佳子構成員提出資料
資料6: 法務省提出資料(PDF/284KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou6.pdf
高度外国人材の受入れに係る新たな制度の創設について(案)
資料6 法務省提出資料「高度外国人材の受入れに係る新たな制度の創設について(案)」である。
[特別高度人材] 2月17日、修士号持ち年収2千万以上の外国人 優遇新制度で人材獲得へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498224248.html
2023年2月17日に提出された資料です。
外国人留学生の受け入れ年間40万人は移民政策である。
おまけ
高度人材1(高度外国人材の受入れに係る「新たな制度」の創設について(経緯)~特別高度人材制度及び未来創造人材制度の創設~)
高度人材2(高度外国人材の受入れに係る「新たな制度」の創設について(現状)~特別高度人材制度及び未来創造人材制度の創設~)
高度人材3(高度外国人材の受入れに係る「新たな制度」の創設について(案)~特別高度人材制度及び未来創造人材制度の創設~)
参考リンク
教育未来創造会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/17kyouikumirai.html
教育未来創造会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html
参考
[教育未来創造会議] 9月29日、首相 外国人の高度人材確保へ 年度内に具体策まとめるよう指示
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491913249.html
岸田首相 高度外国人材獲得で“在留資格制度見直しなど検討”(NHKニュース2022年9月17日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491567040.html
2021年12月27日、教育未来創造会議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485156744.html
「教育未来創造会議」を設置 大学の学部 再編や拡充など検討
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484661909.html
教育未来創造会議 “外国人留学生 10年後までに年間40万人に”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230317/k10014011591000.html
2023年3月17日のNHKニュースより転載
政府の「教育未来創造会議」が開かれ、人への投資を強化する一環として、10年後までに、外国人留学生の受け入れを年間40万人に、海外に留学する日本人学生を年間50万人にすることを目指す、新たな計画の案が示されました。
高等教育の在り方を検討する政府の「教育未来創造会議」には、岸田総理大臣や松野官房長官のほか、元慶應義塾塾長の清家篤氏ら有識者が出席し、2回目となる提言の取りまとめに向けた論点整理の案が示されました。
それによりますと、人への投資を強化する一環として、年間30万人の外国人留学生の受け入れを目指す「留学生30万人計画」を抜本的に見直し、10年後までに、外国人留学生の受け入れを年間40万人に増やすことを目指すとしています。
また、海外に留学する日本人学生について、直近の統計で2017年に年間20万人程度だったのを、10年後までに50万人にする目標も新たに掲げています。
岸田総理大臣は「新しい資本主義を実現するためには、人への投資を一層進めることが重要だ。G7広島サミットなどを通じて、G7メンバーとの間で海外留学をはじめとした国際交流を推進していく」と述べ、来月中に提言をまとめるよう求めました。
岸田文雄首相
政府の「教育未来創造会議」が開かれ、人への投資を強化する一環として、10年後までに、外国人留学生の受け入れを年間40万人に、海外に留学する日本人学生を年間50万人にすることを目指す、新たな計画の案が示された。
高等教育の在り方を検討する政府の「教育未来創造会議」には、岸田総理大臣や松野官房長官のほか、元慶應義塾塾長の清家篤氏ら有識者が出席し、2回目となる提言の取りまとめに向けた論点整理の案が示された。
教育未来創造会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/17kyouikumirai.html
「 令和5年3月17日、岸田総理は、総理大臣官邸で第5回教育未来創造会議を開催しました。
会議では、第一次提言工程表のフォローアップ等について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「本日は、第一次提言工程表の進捗状況について確認するとともに、教育未来創造会議第二次提言に向けた論点整理案について御議論いただきました。
今回の第二次提言においては、従来の留学生30万人計画に代えて、外国人留学生の受入れとともに、日本人学生等の海外派遣を加えた新たな留学生派遣・受入れ計画を策定いたします。
本日の議論を踏まえ、新たに、2033年までに、日本人学生の海外留学者数50万人、外国人留学生の受入数40万人の実現を目指すことを始めとした具体的な指標を、同計画に位置付けるよう、お願いいたします。
その上で、目標が達成できるよう、日本人学生の中長期の海外派遣の拡大や、英語教育・国際理解教育の推進、有望な外国人留学生の受入れを進めるための環境整備、在留資格に関する見直しや企業への就職円滑化と定着の促進、国際化に取り組む大学の環境整備や、外国人材への魅力的な教育環境整備等について、より踏み込んだ提言をお願いいたします。
また、法務省においては、高度人材の受入れに向けた世界に伍(ご)する水準の新たな制度として、特別高度人材制度及び特定活動における未来創造人材制度の創設について、来月中旬の施行を目指し、準備を進めてください。
そして、新しい資本主義を実現するためには、人への投資を一層進めることが重要です。本日の議論を踏まえ、コロナ後のグローバル社会を見据えた人への投資の具体化に向けて、永岡大臣を中心として、第二次提言を、4月中に取りまとめるようお願いいたします。
さらに、この提言を反映し、富山・金沢教育大臣会合、そして広島サミットを通じて、G7メンバーとの間で、海外留学を始めとした国際交流を推進してまいります。」」
教育未来創造会議(内閣官房)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html
教育未来創造会議 開催状況
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/kaisai.html
第5回教育未来創造会議 議事次第
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/gijisidai.pdf
令和5年3月17日
1. 開会
2. 議事
第一次提言工程表フォローアップについて
教育未来創造会議第二次提言に向けた論点整理(案)について
3. 閉会
第5回 教育未来創造会議 配布資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/gijisidai.html
資料1: 教育未来創造会議 第一次提言 工程表の主な進捗状況(PDF/1,795KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou1.pdf
資料2-1: 教育未来創造会議 第二次提言に向けた論点整理(案)概要(PDF/581KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou2-1.pdf
資料2-2: 教育未来創造会議 第二次提言に向けた論点整理(案)(PDF/359KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou2-2.pdf
資料3: 参考資料集(PDF/20,426KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou3.pdf
資料4: 参考データ集(PDF/9,795KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou4.pdf
資料5: 有識者構成員提出資料(PDF/1,309KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou5.pdf
関西大学国際部教授 池田佳子構成員提出資料
資料6: 法務省提出資料(PDF/284KB)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai5/siryou6.pdf
高度外国人材の受入れに係る新たな制度の創設について(案)
資料6 法務省提出資料「高度外国人材の受入れに係る新たな制度の創設について(案)」である。
[特別高度人材] 2月17日、修士号持ち年収2千万以上の外国人 優遇新制度で人材獲得へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498224248.html
2023年2月17日に提出された資料です。
外国人留学生の受け入れ年間40万人は移民政策である。
おまけ
高度人材1(高度外国人材の受入れに係る「新たな制度」の創設について(経緯)~特別高度人材制度及び未来創造人材制度の創設~)
高度人材2(高度外国人材の受入れに係る「新たな制度」の創設について(現状)~特別高度人材制度及び未来創造人材制度の創設~)
高度人材3(高度外国人材の受入れに係る「新たな制度」の創設について(案)~特別高度人材制度及び未来創造人材制度の創設~)
参考リンク
教育未来創造会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/17kyouikumirai.html
教育未来創造会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html
参考
[教育未来創造会議] 9月29日、首相 外国人の高度人材確保へ 年度内に具体策まとめるよう指示
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491913249.html
岸田首相 高度外国人材獲得で“在留資格制度見直しなど検討”(NHKニュース2022年9月17日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/491567040.html
2021年12月27日、教育未来創造会議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485156744.html
「教育未来創造会議」を設置 大学の学部 再編や拡充など検討
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484661909.html
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